息子とワンコと私

4年生の息子と2才のトイプードルと介護士の私の毎日を綴ったブログです。

子供に携帯端末を持たせる【3つのメリット】と【3つのデメリット】

こんばんわ。

小学4年生の息子と2歳のトイプードルのママです☆彡

先日、機種変更した私は、古い端末を息子にゲーム機として譲りました。

息子は「自分の携帯が出来た!嬉しい!!」と毎日、携帯ゲームをやっています。

この息子の姿を見て、息子に携帯端末を持たせるメリットとデメリットについて考えてみました。

 

 

 

 

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 メリットについて

自宅のテレビを占用されないので、私の見たい番組の時にゲームで見れない事が無くなった。

  日々、バスケで忙しい息子には、宿題など、やることをやったのなら、時間を決めてゲームをやっていい事にしていますので、テレビゲームしかない時期はどんなに私に見たい番組があっても、「頑張っているのだから、やらせてあげよう。」という気持ちでテレビを占領させてあげていました。

これも親心・・・というものです。

 今、携帯ゲームにハマりだした息子にとって、テレビは不必要な物となり、私はテレビを自由に見れるようになりました。

 

 

分からない漢字を息子自身で検索するようになった。

  漢字の書き取りの宿題など、難しい感じが出てきて、分からない場合、今までは「ママ、これどうやって書くの?」と聞かれていました。

 漢字の苦手な母もたまに分からない漢字があったりしてスマホで検索して調べていたのですが、旧端末を息子に譲ったその夜、宿題で分からない漢字があったらしく、自分で端末に入力し、調べているのを見て、「良い傾向かな~」と思いました。しかしながら、国語辞典で調べてもらった方が尚いいのですが・・・・。

 

 

  

本読みが苦手な息子にとっての、もっと本を読んでもらう為の対策が取れるようになった。

  あるサイトで、「読書が大切」という理論は正しいが、それ以上に大切なのは「調べ習慣をつける」ということだと書いてありました。【辞書】や【図鑑】【百科事典】のようなもので調べるのが出来れば一番いい事ですが、パソコンやスマホが当たり前になった昨今ではスマホでサクッと何でも検索できるというもの。

ちょうど、旧端末が手に入った息子には絶好の機会だと思い、先ほど試しに読書が大嫌いな息子に《本を読む重要性》と検索させてみました。

 10項目の重要性が書かれているブログがヒットしたのですが、「項目だけでも読んでみな~」と提案したところ、読めない漢字は聞かれましたが、ちゃんと10項目を読んで聞かせてくれました。しかも、文句ひとつ言わずに・・・というのも、うちの息子は、学校の宿題の音読ですら、「なんで読まなきゃいけないんだよ・・」とか「短い詩とか読めばいいか~」とかいつもふざけた事を言って私と衝突しているのです。

 「文句ひとつ口に出さずに、難しい漢字も聞きながら一生懸命読み切った!」というこの事実が息子にとっては大きな第一歩なのです。

 サイトの中では、わざと「親の分からない言葉を調べて貰って、息子に教えて頂くようにすると、息子も優越感から、頑張って文字を読むようになる」と書かれていました。今後も、参考にしていこうと思います。

 

 

 

 デメリットについて

 

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反抗的に拍車がかかった。

  ゲームやYouTubeを毎日1時間ですが、見るようになって、なんだか、反抗的な態度が増した気がします。

以前は「早く宿題やってね」とはなしても、「うん、わかった~」と返事が返ってきたのに、「分かってるよ!」と返事をするようになり、しまいには、「終わった」とウソをついて、遊びだしてしまう始末。

 「早くゲームをしたい」という気持ちが抑えられない様子が強くうかがえます。

 

  

携帯端末だと、どんなゲームをやっているのか、私が把握できなくなった。

  テレビの大画面でゲームをやっていれば自然に私の目にも入ってきますので、今、どんなゲームをやっているのか?という把握がしやすかったのですが、携帯端末で行うようになった今は音しか聞こえず、たまに音も消してやっているため、どんなゲームをやっているのか分かりずらいです。

 後から、携帯をチェックしてもいいのですが、アンインストールも覚えているので、消されてしまうと完全に把握できません。

 以前、「青鬼オンライン」で、いつの間にか、課金されていた事があったので、それだけは避けようと思ってGoogleplayの設定を強化しました。

 勝手に課金されるのが一番恐ろしいです。

 

 

  

バスケにかける情熱がスマホゲームに取られてしまう。

  これは、YouTubeを見続けていた時にそうだったのですが、YouTube中毒っぽくなり、夜は布団に入ってからずっと見ていて、なかなか寝付けなくなってしまい、寝不足になり、満足な練習ができず、試合での動きが十分にできなかった。という事態が発生してしまった事がありました。

 この事態は大切な試合の前1週間を「YouTubeもゲームも禁止!」とすることで、すぐに改善できました。

バスケに力を入れている我が家では、大切な試合の前は「YouTube、ゲーム禁止令」が発令されます。今週末、と~ても大切な試合なのに、携帯ゲームに夢中な我が子は、きっと、今週末の試合はチームに貢献できないと、母は予想しています。

 

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  ゲーム、YouTube、これらは、情報収集や頭の運動にはいいかもしれませんが、幼い子供の頭には少し強すぎるように感じます。

睡眠を良眠にするためには携帯端末などの画面を見る時間を規制することや、寝る1時間前には携帯画面を見るのをやめる!などの約束は必要だと思います。

 

 

 

 最後まで読んで頂きありがとうございました<m(__)m>

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