シングルで家を建てた理由
こんばんわ。
小学4年生の息子と2歳のトイプードルのママです☆彡
よろしくお願いします<m(__)m>
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私はシングルマザーです。
母と息子1人+ワンコで生活しています。
そして、ちゃんと自分の家を持っています。
住み始めて3年半、小さな家ですが、快適です。
さて、今回は、母子家庭の私が何故、一軒家を建てようと思ったのかをお話しできればと思います。
- 家をもつなんてちっとも思っていなかった私が考え始めたきっかけ。
- なんとなく考えていた夢のマイホームが現実的になってきた出来事。
- やっぱり、ダメかな・・とあきらめようとした時期。
- あきらめかけていた私に一筋の光が!
- 3年住んでみて
家をもつなんてちっとも思っていなかった私が考え始めたきっかけ。
私と保育園、年中さんの息子は市営住宅に住んでいました。家賃2万円の団地は実家から車で10分で少し距離はありましたが、保育園の息子を送ってから職場に行くのなら、苦ではない距離でした。もちろん、保育園は実家の近くで、お迎えは、おばあちゃんに行って頂き、自分が仕事帰りに実家で息子を拾って団地に帰るーという生活でした。
ところが、年長さんになり、どこの小学校に入学するか!という問題が出てきました。
通っていた保育園の隣の小学校か、団地のすぐ真ん前の小学校か?
保育園の隣の小学校なら、おばあちゃんが今まで通り援助してくれると言う。でも、団地の前の小学校に行くとなると、学童のお迎えなど、協力ができないと話がありました。小学校はおばあちゃんちの住所で学校に通う事は可能ですが、中学校はそうはいかないそうで、おばあちゃんの手を借りるには、実家の近くに住むのが後々なにかとスムーズになるという結論になりました。
そこで、実家の近隣で賃貸を探し始めました。
近隣に2件あったのですが、どちらも家賃¥70,000‐と高くて手が届きませんでした。
その頃、仲良くしていただいていたお友達のパパが某ハウスメーカーに勤務しており、「週末にヒーローショーをやるから、息子と遊びに行ってみれば~」とチラシを頂いたこともあり、息子と一緒に遊びにいきました。
ついでに、展示場の中を見て回り、お遊びのつもりで営業さんに話を聞き、綺麗なお部屋やキッチンに感動して「あ~面白かった」と帰るつもりでした。
帰るつもりだった私に、営業さんが熱心に購入を勧めてきます。その断り文句は決めてありました。「私、母子家庭なので、ローンが組めないので!」と私がいうと営業さんは「今は母子家庭の方でも、ちゃんとローンを組んでお家を持っているんですよ!賃貸家賃料より安い支払いにすることも可能です!」と続けて来ました。
「母子家庭」という言葉に不安を感じていた私は、それでも熱心に話をしてくれる営業さんに心を撃たれました。
1、子供の入学のタイミングで実家の近くに住み移りたい
2、ハウスメーカーの営業さんの熱意が伝わって来た
以上の2つが私の気持ちに火をつけました。
なんとなく考えていた夢のマイホームが現実的になってきた出来事。
そうは言っても、私の気持ちは
本当にローンは組めるの?
2人だから、大きな家はいらないコンパクトにできるの?
ローン払いながらちゃんと貯金もできるの?
そもそもの生活がなりたつの?
と疑問だらけで、全てを営業さんにぶつけました!
「コンパクトな家」の仮間取り図を書いてもらうことになりました。
営業さんが設計の資格ももっており、メモにさらさら~と要望どおりの間取りをかいてくれて、話もスムーズに進んだりと、とても好感をもてました。
だいたいの広さもきまったので、どのくらいの金額で建てられるかが分かったことで
ローンの仮審査を申し込む事ができました。
ローンが通らなければ夢のままの話ですので、まずは審査まちです。
数日後、営業さんからメールが届き、なんと、シングルの私でもローンが通ったとのメールでした!!しかも、「埼玉りそな銀行」
私は男女問わずにちゃんと審査すればローンが通るのだとすごく自信になりました。
その頃にはちゃんとした設計図が出来ていました。
本当にコンパクトで子供と二人、十分すぎるくらいのお家です✨✨✨✨✨
やっぱり、ダメかな・・とあきらめようとした時期。
どのような家を建てて頂くかは決まりました。
しかし、土地がありません。
実家の土地の一角を譲って頂こうと、いろいろと調べていただきましたが、実家の土地はもともと3つの土地からなっていて、その切り離せるはずの境界線全てに実家の上物が乗っかってしまっており、「土地を分けることができない。」しかも、全ての土地に抵当権が設定されてしまっている。という内容でした。
実家近くの土地は調整区域の為、広い土地しか売りに出ておらず、私の建てようとしているコンパクトな家には広すぎる土地ばかりでした。
この頃の私は、上物が決まっても、それを建てる土地がなければな~やっぱり無理かな。。。。とあきらめようとしていました。
あきらめかけていた私に一筋の光が!
あきらめかけていた私の携帯に久しぶりに営業さんから連絡が入りました。
「もしかしたら、ピッタリの土地がみつかるかもしれません!」
私は跳ね上がるほど嬉しくなり、すぐにハウスメーカーに話に行きました。
「この土地なんです」と見せて頂いた土地は実家と一緒の地区、実家から歩いて5分の所にありました。小学校には徒歩1分。中学校には徒歩5分。昔から私が生まれ育った自治会の地域です。
私は運命を感じました!
しかも、私たちにピッタリな小さい土地!金額もリーズナブルでした。
都内のタイヤ屋さんの持ち物で空き地になっていて、草が生え放題になっており、隣の老夫婦の車置き場になっていました。
ハウスメーカーの営業さんに両隣のご主人と話をしていただき、持ち主さんと交渉を重ね、売って頂ける流れになりました。
都内のタイヤ屋さんまで契約にいくなど、途中、面倒くさい事も沢山ありましたが、土地の契約書を交わした事で、私の家が本当に建つんだ!という実感がわいてきました。
3年住んでみて
住み始めた時は、自治会の事や育成会の事、小さな決まり事も面倒くさくて、地域に腰を下ろすとはこんなに面倒なのかと思いました。
でも、子供の帰れる家がある。私が落ち着ける場所がある。ワンコが待っていてくれる家がある。
住むまでは色々悩んだり、難しい問題にぶち当たったり、何より「一人で子育てしながら正社員で働いて、その上ローンまで組んじゃって大丈夫かな・・・」という不安で押しつぶされそうになったけど、息子の為に決断してよかったって自信をもって言えます。
私と息子の家。
住み続ければいつかは財産になる。
払い続ければ大きな財産になる。
息子に残せる財産に。
最後まで読んで頂きありがとうございました!
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