【50歳以上で出産した人は年間62人いる】という希望に満ちた話
こんにちわ。
小学4年生の息子と2歳のトイプードルのママです。
本日は、現代の女性の出産年齢について考えたいと思います。
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何故、出産年齢が気になり始めたかというと、最近、男性の方に「もう一人、子供産めますか?」と言われた・・という事が一つと、息子に「妹か弟がほしい。」と言われたことがきっかけです。
息子が1歳の時に離婚し、今年で10歳になる、息子。
私は今年で42歳になります。
32歳で息子を出産した私は10年の月日、妊活などしておらず、ましてや再婚活動なるものもしていない事から、仮に、今から本腰入れて【婚活→妊活】なるものをしたとしても、早くて45歳で出産、遅くても50歳には出産!と考えるとします。
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高齢出産とは。
日本でいう高齢出産とは、統計上、または医学上、女性が35歳以上で子供を出産するという事です。
1980年代は女性30歳以上が高齢出産と言われていたそうです。
確かに、私が息子を出産した32歳頃、周囲からは「高齢出産だね」と言われていました。
1980年から30年後の2015年では女性の平均初婚年齢が29.4歳となり、第一子出産年齢も4歳づつ上昇し、かつての高齢出産年齢で、初産という女性が増えたそうです。
晩婚化の昨今、出産においても、若い頃に経済的不安を抱えて出産という考えより、経済的安心を備えてから、出産したい、という計画的な出産が増えたという事も言えます。
高齢出産のリスクとは。
年齢が上がれば病気になるリスクが増えます。
先月、健康診断に行きましたが、結果は「コレステロール」や「血糖値」の部分で基準値よりやや高いとの結果でした。胃に関しては、「ポリープ」があるため、3年に一度は胃カメラを飲んでいるという状態で、常に健康には気を使わないといけない40代であります。
子宮頸がんの検査は正常でしたが、現代の女性は、子宮内膜症や子宮筋腫など、の病気が増えており、高齢出産はそういったリスクを抱えながら、母体にも子供にも様々な影響がある可能性が高いということです。
高齢出産の主なリスク
1.流産が増え、子供が無事に生まれてくる確率が下がる。
2.赤ちゃんの発育に影響がでる。
太りすぎ、高血圧、糖尿病などから、赤ちゃんに栄養が届きずらくなる。
3.難産になりやすい。
高齢で、子宮口や産道が固くなってしまっているため。
何歳まで妊娠できる?
いつまで、妊娠→出産できるか・・は個人差が大きく、今のところ、何歳まで妊娠、出産ができるかを調べる方法はないそうです。
女性は、生まれた時に既に卵子の数が決まっているという話は有名な話ですよね。
日本人の平均閉経年齢は50歳だそうです。「50歳まで頑張って産めるぞ!」と思った方、決してそんなことはありません。
卵子も加齢で質が衰えるので、妊娠しずらくなり、加齢によって卵巣などの臓器の機能も低下していきます。
もし、仮に、体外受精などで授かっても、35歳で出産に至る確率は18%。45歳では0.9%まで下がるそうです。 授かっても流産の確立が増えてしまうという事です。
妊娠率・生産率・流産率 2015(日本産科婦人科学会 ARTデータブック2015年版より)
母体も、赤ちゃんも安心して産んであげたい・・・と思うならやはり少しでも若いうちに出産を考えた方がよさそうです。
公的なタイムリミットとは。
高齢出産は公的に35歳とされていますが、【不妊治療費助成】に関しては43歳までとさているそうです。
ということは、35歳からはリスクが高くなるが、避妊治療も助成させていただきますよ!でも、43歳以上の方は、そんな無駄な努力にお金は出せません!と言われているように感じるのは私だけだろうか・・・。
いろいろな事情で結婚が遅れたり、妊活頑張っているけどなかなか成果がでない方たちには、あまりにも酷な宣告だと思いました。
私のように、シングルで無我夢中で子育てをやってきて、子供が落ち着いて来たから、なんだか、再婚とか、兄弟とか、考えたいな~と思っている親にも、脳天をハンマーでたたかれたような衝撃です。
あいたたた・・・・
わずかな、希望。
しかしながら、こんな希望に満ちた見出しはどうでしょう!
【50歳以上で子供を産んだ人は、1年に「62人」いる】
ね、パーっと明るい日差しが差し込んだようでしょう?
しかも、45歳から49歳までに関していえば毎年1000人以上は出産をしている!と記事の中で話しているのです!
高齢になればなるほど、リスクがあるのは誰もが分かっている事。
でも、分かってはいるけど、結婚をこれから控えているアラフォーの女性や妊活を頑張っているご夫婦、シングルで頑張っているママ達にも、希望を与えてくれる記事でした!
早いにこしたことない!でも、やむを得ず高齢出産になってしまったら、きちんとお医者さんの検診を受け、安心して可愛い赤ちゃんに会えるための努力をしたいものです。
まとめ。
私は今年42歳、現在、特定の男性も無し。これから、婚活→出産と考えたとしたら・・・とブログを書き始めましたが。今、バスケを頑張っている息子を誇りに思う母は、どうしても異性へ気持ちを向けることができず、息子が6年生まではこのままの生活で息子をサポートできればいいなと考えています。
そこに、支えてくれる方が、万が一現れたとしても、多分、子供を作ることはないでしょう。
それは、私が高齢だから、という理由ではなく、一人の息子に自分の熱を注ぎたい!という思いからです。
最後まで読んで頂きありがとうございました<m(__)m>
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